Akumaの投資生活

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【ビジネスSNSのウォンテッドリー】新規上場前に炎上気味?それでも私は買いたい

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ウォンテッドリーってどんな会社?

今回は新規上場を果たすウォンテッドリーについてみていきます。

8/25現在、まだ仮条件も決まっていない段階ですが、目論見書や炎上に対する対応等でいろいろと話題になっている企業です。

 

 

 

-ビジネスSNS「Wantedly」を運営

まずはウォンテッドリーがどのような会社なのかを簡単にみていきます。

当社グループでは、働くすべての人が共感を通じて「であい(Discover)」「つながり(Connect)」「つながりを深める(Engage)」ためのビジネスSNSプラットフォーム「Wantedly(ウォンテッドリー)」を運営しており、当該プラットフォームにおいて、会社訪問マッチングサービス「Wantedly Visit」、名刺管理アプリ「Wantedly People」、ビジネスチャット「Wantedly Chat」、メディアプラットフォーム「Wantedly Feed」等のサービスを提供しております。

目論見書より

ウォンテッドリーはビジネスSNSとしてサービスを提供しています。

アメリカでいえばLinkedIn(リンクトイン)と同じカテゴリーに分類されるかと思います。

 

従来よく見られた人材系企業の形としては、就職や転職、アルバイト募集等の際に「給与や福利厚生等の条件面を重視して企業を探す」というようなサービス提供方法でした。

しかしウォンテッドリーの場合には「ビジョンや価値観」を重視したマッチングを行います。

「ビジョンや価値観の重視」にSNSの形を取り入れたサービス提供することで、ウォンテッドリーのサービスでは企業との距離感が非常に近く感じられ、重視する「ビジョンや価値観」を応募する側に非常に伝えやすく、企業と個人が繋がりやすい形でのサービス展開が可能になっています。

-スタートアップ系企業を中心として人気を集める

「Wantedly」は 給与や福利厚生等の条件でのマッチングではないということもあり、スタートアップ等若い企業を中心に非常に人気を集めるサービスになっています。

今話題の暗号通貨関連企業Coincheckなども「Wantedly」を利用してインターン生や社員の募集などをかけています。

これまでの「一度入社したら定年退職まで在籍する」というような終身雇用型が見直されつつある中で、給与や福利厚生以外の、「やりがい」「働きやすい」といった自己の価値観と合う企業で働くことを望む人が若者を中心に増えている中で、企業選択の際に利用するメインのツールとしてさらに拡大していくのではないでしょうか。

なんでウォンテッドリーは炎上気味なの?

スタートアップ企業として人気も注目度も高かったウォンテッドリーの上場で、私自身も注目していました。

しかしその新規株式上場の際の目論見書が炎上する一旦となりました。

 

-売出株式5万株、調達資金使途が…

大きく話題に上るキッカケとなったのがとある企業の社長ブログでした。

blog.inst-inc.com

資金調達を主な目的とするはずの株式上場で公募株数がわずか5万株。

発行済み株式総数480万株に対しての5万株でわずか1%程度。

これに大株主などの売出による売出株数9万9500株を合わせても約15万株。

想定価格が880円ということで会社側に入るのは4000万ちょっとの調達と非常に少額です。

 

同時期に同じマザーズに上場する、時価総額も同程度のエスユーエスの場合には、公募株数が約32万株、調達額が約7億円です。

当選株数も含め、平均よりも少ないです。

ウォンテッドリーの当選株数、調達額がどれだけ少ないかがよくわかるでしょう。

この売出と調達額の少なさも話題となった一因ですが、注目されたのはその使途です。

 

事業及び人員拡大に伴い平成30年8月期に実施する本社オフィス増床時の内装の一部に充当する予定であります。

-目論見書より

 

 この「本社オフィス増床時の内装の一部に充当」に反応する人が多かったようです。

ウォンテッドリーは”オフィスがとても綺麗”ということでも有名で、資金調達額の少なさと相まって「自社オフィスのオシャレのための資金調達かよ!」という印象を強く与えているんだろうと思います。

 

ただ調達資金が少なくても、上場することにおるメリットは数多くあるのでここだけ見て断言することはできないですね。

この点については、Newspicksなどで上場企業の幹部の人達が「上場することの意味」的なことを含めて話題となったブログに対する反対意見を数多く寄せているので、そちらをご覧になってみてください。

newspicks.com

 

 

-disり記事を削除させてる?

 目論見書の中身でも話題になりましたが、ついで話題になったのが炎上対応のマズさでした。

炎上のキッカケとなったブログにウォンテッドリーの創業者でもある仲暁子社長の画像が使用されており、これを著作権侵害として削除させたところは理解できますが、DMCA申請をしてGoogleの検索に出ないようにしたり、Twitterから当該ブログに関するツイートを削除するように動いていたからです。

これによりTwitter上でも「Wantedlyが上場前に悪評流す記事を削除しようとしている」と話題にのぼりさらに炎上することになりました。

 

もちろん著作権侵害はいけませんが、その対応の強引さはややまずかったかもしれませんね。

 

 

投資先としての魅力は?

ここからは投資先としてのウォンテッドリーをみていきましょう。

 

-個人ユーザ80万人、企業ユーザ2万3,000社超のユーザ基盤

ウォンテッドリーは今はやりの○○×ITのひとつ、HRtech企業として注目され、営業収益も右肩あがりにのびています。

個人ユーザ数も右肩上がりに伸びています。

ビジネスSNSとして使いやすさも非常によく、「またウォンテッドリーを使おう」と思わせるようなUIで月間利用者数は150万人を超えています。

ブラック企業問題などで若者の就職に対するイメージが悪化する中で、より個々人と企業の距離感が近く「企業の価値観やビジョン」に触れやすく、そして企業を理解しやすい「Wantedly」は今後も大きく伸びていくのではと予想しています。

 

-スタートアップを中心とした新興企業に支持拡大

ここまでで何度かあげましたが、「Wantedly」は新興企業を中心に人気の高いサービスになっています。これは給与や福利厚生といった条件で大企業に勝てない新興企業が「ビジョン・価値観」を前面に押し出して大企業と勝負できるプラットフォームになっているからです。

大卒者を中心として就職希望先の大企業集中が年々強まる中、反対に「新興企業で若い時からバリバリ仕事をしたい。責任ある仕事を任されたい」という若者も増加しています。

そういった若者のインターンシップを探す際のツールとしても存在感を日々高めていますし、若い世代での就職・転職先を探すツールとしても存在感は高まっています。

「新興企業に強い人材企業」としてこれからもさらに規模を拡大していくのではないでしょうか。

 

-一定期間の契約によるサービス提供のストック型ビジネス

「Wantedly」は月額料金制で一定期間固定金額の契約を基本とするサービス形態を採用しています。

低単価で多くの顧客に継続して利用してもらうことを主としており、また契約企業の満足度も高いため、現在の契約企業の内約43%が平成27年8月期以前からの継続企業と安定的な収益基盤となっています。

上場による信頼性の向上でさらに利用企業が増えればそのまま収益向上に繋がっていく点は魅力ですね。

 

 

ウォンテッドリー、買う?買わない?

結論としては、買いたいですね。

できれば時価総額100億円以下で購入したいですね。

そこで買えるのかは疑問ですし、買えたとしてもだいぶ先の地合いが悪くなったときでしょうか。

浮動株は少ないく値動きも激しそうですが、もし希望価格付近で買えたらじっくりと保有してみたいと思っています。

 

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